石を投げられて目が覚めた

英検1級合格までの道のりと英語な日々徒然

通訳案内士試験の勉強

通訳案内士になることは小さなころからの夢だったのだけど(当時は漠然と「日本を案内する人になりたい」と思っていた)、いざ受験するとなるととにかく科目も多いし、働きながら時間を確保するのが本当に大変。

 

3回目の受験で、これでもかというぐらい、「日本の歴史」に集中して、一応受験を意識して関東界隈は出かけたりもしたのだが、受験会場で問題用紙を開いた瞬間、あ~死んだ!と思った。

 

1年間何やってきたんだろうと思った。。。

 

英検1級で勉強したときに痛切に感じたのは、「相手(=テスト)を知る」ということ。

 

分析がまるでできていないから、効率の悪い勉強しかできていなかったということだ。

まったくもって学習能力のないワタシ。

 

歴史のテストといいつつも、地理っぽかったりもするし、古文っぽかったりもするし。本当に広範囲にわたって勉強していないとまず無理なのではと感じられずにはいられなほどだった。

(8月に受けたのですでに遠い過去の話になっている・・・)

 

2020年度の受験をどうしようかと悩んでいるうちにもう、次の試験までは1年を余裕で切っているわけで。

 

さて、ガイドになったところでいやはやどうしようかと思ったり。

 

ほんとにやりたいことがいまいち見えなくなっている。

 

通訳案内士の試験に受かった皆さま、まじリスペクト。

 

何度受けてもダメだったということは、勉強のやり方が違うのはもちろんなんだけど、そもそも進むべき道が違かかったりするのかなーと思い始めている。

 

さあ、どうしよう・・・・

(って昨日も言ったな。)

通訳案内士試験

 

今更ながら、心の整理(笑)。

 

通訳案内士に今年もチャレンジしていました。

結果がでて1ヵ月以上たって

やっと向き合う気になったので記録。

 

3回目の受験は

 

●英語

●日本地理

●一般常識

●通訳案内の実務

 

の4科目免除で

日本の歴史のみの受験。

 

日本史は大好きだし

勉強もこの一年結構頑張ってきたから

そこそこの自信があったのだけど

 

 

結果は惨敗‼︎

 

 

もう来年受験するかどうかの

意欲がでない。。。

 

暗記だけでは太刀打ちできず!

 

やはり実際に足を運んで

その歴史建造物などの

歴史遺産を感じてなんぼだと思いましたわ!

 

さあ、どうしよう。。。

 

とりあえず、今はノープラン😭

 

Book of One's own

 

先日読んだShaa Washmundの本からの派生で、辿り着いた本。

 

直感で読んでみようと思ったから買ったけれど、偶然にも働く女性や人よりも秀でているものについて書きたいという女性に向けてエールを送る本?

 

知識も経験もゼロのくせに、小説書いてみたいという大きな野望を抱く可哀想な私をさらに間違って励ましてしまった本。

 

出版ノウハウも載っていて、(イギリスと日本でまた違うかもだけど)ヘェ〜と頷きながら読みました。

 

踏み出す勇気が必要だけど、やはり現実問題、様々なリサーチが必要なんだねー(そりゃそうだ)。

 

読みやすかったし、情報満載でした^_^

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英検1級~つまずいてわかったこと~

おはようございます。

日曜日の朝はいや、いいね~。

静かだよ~

 

子どもたちも遅くまで起きてこないので静かな朝にやっとブログの更新。

 

さて、今日は英検1級のハナシ。

 

前回は英検1級の勉強をやってよかった!ということを書いたわけで。

 

nicolli-sun.hateblo.jp

 

今日は英検1級を分析する過程でいかに自分が無駄ばかりの勉強だったかに気づいたことについて書こうと思う。

私が英検1級の分析を徹底的にしようと思った経緯についてはこちら

 

nicolli-sun.hateblo.jp

 

巷にはたくさんの英検教材がたっくさん売ってる。

私も受かりたい一心で人から勧められたり、Amzonレビューでオススメされてるテキストは片っ端から買ったよね。うん。

 

 

だって、受かりたくて必死だったんだもん。

 

だけどね、自分が面白いと思わないとやっぱり続かない。

 

それはつまり。

 

自分に合ってるかどうか。

 

私の場合、テキスト開いて、好きか嫌いかは2秒で判断する。結構ビジュアル重視だ。

 

無意識の判断のようでもその理由を知ればなるほどと思うはず。

 

人がものを記憶したり学習したりするときー

要はあなたの脳が情報処理をするときに、どういうプロセスが一番簡単かと言う認知特性を知っておくと、余分な負荷をかけることなく楽しく勉強ができると思う。

 

私たちがものを覚えるとき、8割は視覚からの情報なんだそうだ。

視覚から入った情報をどうやって処理していくかのプロセスは人それぞれ違う。

 

例えば、初対面の人がいたとする。

その人はあなたが仕事で売っている商品を検討してくれているお客さんで、Aさんとしよう。

無事、商談を終え、数日後Aさんからメールがあった。

 

「こんにちは。Aです。先日はありがとうございました。」

と、始まっている。

メールと言う、文字だけの情報。

 

あなたはこのAさんをどうやって記憶の引き出しからだすか?

すなわち思い出せるか?

 

Aさんの名前を見て

 

①ぱっとAさんの顔が浮かんだ?

②Aさんの顔を思い出すまでに「Aさん、Aさん、、、あ!あの背の高いさわやかな人!」と文字情報を思い出した?

③Aさんについて話したりしたときの声に出した情報を思い出した?

 

どれか1つのタイプだけってことはなくて、どれが最も強いかと言うことらしいのだが、①のような状況が多い人は見たままを「映像」で記憶している人。カメラタイプ。

 

②は見たものをいったん文字の情報にして記憶をしている人。頭の中でキーボード打ってんすね。

 

③が多い人は耳から情報をいれている。ミミにスピーカー充ててるイメージだ。

 

つまりは①は視覚優位者、②は言語優位者、③は聴覚優位者。

 

これ、単語を覚えるときなんかは知っておくとよいかも。

情報処理のプロセスって一人ひとり違うから。

 

あの人が成功した方法が私にも当てはまるかはわからない。

 

という実験的な精神で、納得いくまでやってみるもよし!

 

認知特性を生かせば無駄のない英語学習ができるはず。

 

ケースによって使い分けたりも。

 

ちなみに私の上司は人の名前がどうしても覚えられない。

〇〇の人です、と特徴を言ってあげると、「あー」ってなる。

 

私はわりに人の名前は得意。

 

面白いなー。

Stop Talking Start Doing Action Book

 

日毎に寒くなってきた。

秋の夜長。

今日は読書の記録。

 

Shaa Washmundの

(本当はaの上にダッシュ

Stop Talking Start Doing Action Book。

 

『つべこべ言わずやらんかーい』

 

って本w

(和訳本あるけどタイトル忘れたから自己流)

 

なぜ今やらないといけないか

やったほうがいいか

やるとどうなるか

 

が、書いてある。

 

お金のことは一切おいといて

何やりたい?

 

っていうワークとか

マシュマロチャレンジの話とか

書いてありなかなか勉強になる。

 

印象に残ったのは

 

Analysis Paralysis

 

という表現。

 

分析したら止まってしまうよ、

考えすぎずとにかく行動だわよ、ってことだ。

 

最近小説が多かったので

久々に自己啓発系は新鮮で一気に読破!

 

この人の本は

Do Less, Get Moreという本も

非常にオススメなのであーる。

 

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The Sunday Lunch Club

 

今日読み終えた本はこちら。

 

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Juliet AshtonのThe Sunday Lunch Club。

 

イギリス人は、みな本当に家族を大切にするし、外食よりも家族みんなで食事をする方が好きですね。

 

この本の舞台はロンドン。

 

あらすじはネタバレになるから書かないけど、登場人物みんながそれぞれの問題を抱えていて、それぞれがその問題に立ち向かう様子、また家族って言ってもいろんな形があって、その形にとらわれずにお互いを愛し支えていく様子が描かれています。

最初から最後まで、こんなに夢中になったのは久しぶりというぐらいのめり込みました😊

 

著者にファンレターを書きたいぐらい。

 

そう思ったらやっぱり行動しなきゃ!

私、書きまーす!

 

今日の英語表現。

素敵だなと思ったのはこちらの2つ!

 

主人公が元恋人との復縁にモヤモヤしてる時にアドバイスされた言葉。

 

Love doesn't happen everyday.

You have to take care of it when it shows up.

 

愛って毎日出くわすことじゃないでしょ!

だから愛を感じた時にはそれを大事にしなきゃ!

 

 

2つ目は、おばあちゃんからひ孫、玄孫への言葉。

 

This moment is like a gold bar.

この瞬間は金の棒と同じ。

 

 

ちょっぴり笑いもあり、本当に心温まるストーリー。

映画化を切に希望いたします🙇‍♂️🙏

 

オススメの一冊でした!

 

クリスマスの時期にもいいかも!

英検1級のハナシ〜少し横道にそれます~

私が英検1級をなぜ受けることにしたかと言うのはこの前の記事で書いた通り。

で、英検1級対策する中で、私が一番役に立ったなぁと思うことは時事問題や社会問題、環境問題、政治、人権問題など本当に広範囲、多岐にわたる記事に触れられたということ。

 

普段から新聞を読んだり、ニュースを見ているだけでは無理。

 

というか、私の場合、子育てや仕事に追われてそんなまとまった時間(つーか、1日の中で5分と座っていられる時間がない。トイレの中にまで子供が追ってくる。)すら取れなかった。

 

となると、通勤時間とか料理しながら隙間時間を使ってやるしかないわけだ。

 

右手にお玉、左手にテキストとか。

 

付箋に書いて覚えた単語はトイレの壁一面を埋め尽くした。

我が家のトイレに入った友人はだから驚く。

 

それから英検受けたことある人なら(いや、英検でなくてもその他の英語試験を知ってる人なら)ご存知の通り、リスニング問題なんかはイギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語などなど、いろんな英語が飛び交っているので耳も慣らしておく必要がある。

 

仕事で英語を使っていると、しかし、ネイティブ英語よりも私たちのようなNon-Nativeによる英語に触れることの方が多いから、そういう意味ではとにかくいろんな英語があるんだとオープンな気持ちで取り組むのが大事だと思う。

 

ハナシは戻って、そう、英検1級が、準1級を著しく離して難しいと言われるのはそういった時事問題などを「英語」で理解してアウトプットもできるようにしておかないといけないということだ。

 

英検の勉強はこうした知識もいつのまにか身につくし、日本語とはまた違う論理立てた物言いだから、それもまた非常に勉強になる。

 

私は普段から洋書を読むけれど、小説などとは違って記事独特の書き方・言い回し・語彙は自分の表現にも幅を持たせてくれた。

 

私は英語の試験はほかにTOEICケンブリッジ英検ぐらいしか受けたことがないけれど、例えばTOEICは、試験のパターンをわかっていればそれ自体がテクニックで、ある程度自分が何点取れるかも試験前から予測ができる。

 

だけど、英検1級はテクニックだけじゃ太刀打ちできない

 

問われているのは知識もだから

 

どんなジャンルの記事が出るかは当日にならないとわからないし。

 

そして、その記事の内容について知識があるかないかも明暗を分けるのだ。

 

だから、多岐に渡る準備が必要。

 

気が遠くなるようだけど、だからこそ私は英検1級の勉強をして本当に良かったと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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