英検1級~つまずいてわかったこと~
おはようございます。
日曜日の朝はいや、いいね~。
静かだよ~
子どもたちも遅くまで起きてこないので静かな朝にやっとブログの更新。
さて、今日は英検1級のハナシ。
前回は英検1級の勉強をやってよかった!ということを書いたわけで。
今日は英検1級を分析する過程でいかに自分が無駄ばかりの勉強だったかに気づいたことについて書こうと思う。
私が英検1級の分析を徹底的にしようと思った経緯についてはこちら
↓
巷にはたくさんの英検教材がたっくさん売ってる。
私も受かりたい一心で人から勧められたり、Amzonレビューでオススメされてるテキストは片っ端から買ったよね。うん。
だって、受かりたくて必死だったんだもん。
だけどね、自分が面白いと思わないとやっぱり続かない。
それはつまり。
自分に合ってるかどうか。
私の場合、テキスト開いて、好きか嫌いかは2秒で判断する。結構ビジュアル重視だ。
無意識の判断のようでもその理由を知ればなるほどと思うはず。
人がものを記憶したり学習したりするときー
要はあなたの脳が情報処理をするときに、どういうプロセスが一番簡単かと言う認知特性を知っておくと、余分な負荷をかけることなく楽しく勉強ができると思う。
私たちがものを覚えるとき、8割は視覚からの情報なんだそうだ。
視覚から入った情報をどうやって処理していくかのプロセスは人それぞれ違う。
例えば、初対面の人がいたとする。
その人はあなたが仕事で売っている商品を検討してくれているお客さんで、Aさんとしよう。
無事、商談を終え、数日後Aさんからメールがあった。
「こんにちは。Aです。先日はありがとうございました。」
と、始まっている。
メールと言う、文字だけの情報。
あなたはこのAさんをどうやって記憶の引き出しからだすか?
すなわち思い出せるか?
Aさんの名前を見て
①ぱっとAさんの顔が浮かんだ?
②Aさんの顔を思い出すまでに「Aさん、Aさん、、、あ!あの背の高いさわやかな人!」と文字情報を思い出した?
③Aさんについて話したりしたときの声に出した情報を思い出した?
どれか1つのタイプだけってことはなくて、どれが最も強いかと言うことらしいのだが、①のような状況が多い人は見たままを「映像」で記憶している人。カメラタイプ。
②は見たものをいったん文字の情報にして記憶をしている人。頭の中でキーボード打ってんすね。
③が多い人は耳から情報をいれている。ミミにスピーカー充ててるイメージだ。
つまりは①は視覚優位者、②は言語優位者、③は聴覚優位者。
これ、単語を覚えるときなんかは知っておくとよいかも。
情報処理のプロセスって一人ひとり違うから。
あの人が成功した方法が私にも当てはまるかはわからない。
という実験的な精神で、納得いくまでやってみるもよし!
認知特性を生かせば無駄のない英語学習ができるはず。
ケースによって使い分けたりも。
ちなみに私の上司は人の名前がどうしても覚えられない。
〇〇の人です、と特徴を言ってあげると、「あー」ってなる。
私はわりに人の名前は得意。
面白いなー。